2005年制作。
ジョン・シングルトン製作、テレンス・ハワード主演。
一度は夢を諦め ポン引きやドラッグ・ディーラーをしながら荒んだ毎日を
送っていたある男が、再びラッパーになるという夢に向かう リベンジムービー。
どこまでいっても人生劇場だが、ラストがまた渋い。
一応、ハッピーエンド?なのかな?
2005年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞、
全てのラップ・シーンを吹替えなしで演じた主演のテレンス・ハワードは
2006年アカデミー賞主演男優賞にノミネート、
挿入歌の『It’s Hard Out Here for a Pimp』が歌曲賞に輝いた。